どのような業界で働くにしてもやりがいを感じられることは非常に重要です。若い人の中にはなかなかやりたいことが見つからないという人も多いようですが、すでに社会に出ている人の中にも、実際に働いてみてもっと他の分野の仕事に興味を持つ方も多いと思います。特に金融関係のことというのは社会に出てからじゃないとなかなかわからないので、後々金融業界での仕事に興味を持ち始める人も多いと思います。近年大胆な語り口で話題をさらっている第二海援隊という経済情報を発信する会社の求人情報について調べてみましょう。
まずは第二海援隊という会社を知る
この企業の求人情報を調べる前に、この企業はいったいどのような成り立ちの企業なのか簡単に考えておきましょう。第二海援隊という株式会社は代表を努めるのが日本の経済評論家である浅井隆氏であり、この会社は彼の執筆した本の出版が業務の基盤となっており、他に投資コンサルティングや海外ツアーなどの業務をおこなっている会社です。したがってこの会社で働いている人すべてが投資に直接関わる仕事をしているわけでも、他人への講演などを請け負っているわけでもありません。あくまでも浅井隆氏の活動のサポートをして企業としての管理をしていっているわけです。
第二海援隊の求人情報
第二海援隊の求人情報を調べてみると、まずはホームページ上で求人情報を出していて申し込むことができるようになっています。そのほかにも一般の求人情報サイトにも求人が出ていますので、割と人を募集しているということがわかります。某求人サイトに出ているこの会社の情報としては、業務内容は日々の皆生業務が主な仕事で、月額で平均31万円～41万円のお給料ということです。ただし募集が終わり次第募集停止になるようなので、やはりこうした求人にはタイミングが大切なようです。
第二海援隊での仕事の内容
この会社では会計業務のほかにはどのような仕事があるのでしょうか。データ入力や管理、会員をたくさん抱えているのでそうした人たちへの電話対応や秘書業務、また英文を用いた業務なども必要なようです。そしてメインの事業が浅井氏の書籍の出版ですので、書籍編集つまり校生や文章レイアウトなどの作業をする部署もあるようです。もちろん担当する部署、仕事によって給与はかなり違ってくるようです。金融業界がはじめての人でもすぐできる仕事もあれば、経験を積んでからじゃないとできない仕事もあるようです。
金融業界で働くということ
さて、金融や投資の関連の会社と言っても色々です。正確には金融業というものは広義に考えても銀行から民間の個人の金貸し業などを指して用いられる言葉なので、今考えている第二海援隊のような会社は金融業ではありませんが、やはり投資関連の会社と言っても差し支えないレベルではないでしょうか。なにかしら投資や経済に関係した仕事に就きたいと考えている人にとっては魅力的な就職先と言えるかもしれません。
投資関連や金融関連の仕事というと様々な種類がありますが、なかには実際の投資に直接関わるような仕事に就く人もいます。顧客からの注文を通すタイプのディーラーもいれば、自分でポジションを持つディーラーやトレーダーの仕事をしている人たちもいます。一つ気をつけなければいけないのは、証券会社に働いている人たちは自身が株取引をすることが会社の規定で禁止がされているか、インサイダーに抵触しないように控えている場合が多いようですし、FX会社で働いている人立ちもFX取引が社内で禁止しれているケースが多いようです。実際に金融業界で働いて勉強してその分野の取引で儲けるぞと意気込んでいる人もいるかもしれませんが、この基本的なルールを覚えておく必要があります。
金融業界は体育会系？
特に投資関連の金融業界はかなり社風が体育会系だという話しを聞いたことがあります。外資系などはバリバリとやる気と能力があれば年齢に関わらず出世していくことが可能のようですし、お給料もかなりの高給が期待できるかもしれません。その代わりかなりの勉強とハードワークが求められることでしょう。トレーダーになることを目指して証券会社やFX会社に努める人もいるかもしれませんが、トレーダーあるあるで、職場をやめて個人でトレードを始めた途端勝てなくなるという人も多いようです。会社で取引する分にはリスク管理部門が働いてくれますし、個人のお金が失われるわけではないので、個人トレードとは感じるプレッシャーがまったく違うようです。
第二海援隊で働く場合は上記のような投資業界、金融業界の特徴は当てはまらないと思いますが、会社がおすすめしているファンドに投資している会員からの連絡に適時対応しなければいけませんし、相場が悪くなっている時などは様々な不安と戦う場面が出てくるかもしれません。いずれにしても投資関連の職場で働くことにはドキドキとスリルが隣り合わせのようです。
