第二海援隊とは、経済評論家で経済ジャーナリストでもある浅井隆さんが、現在の日本を変えるために設立したと言われる企業ですが、世間一般的にはどのようなイメージが定着していて、どういった評判を得ているのでしょうか。今回は、ネット上に書かれている第二海援隊の評判についてまとめてみました。また、それらに基づいて調査を行って独自の見解を述べていますので、そちらも併せて参考にしていただけると幸いです。
第二海援隊のポジティブな評判
まずは、ネット上にある第二海援隊のポジティブな評判をまとめました。
社内は社員たちが働きやすい雰囲気・環境が整っている
社員の数自体は決して多くはないようですが、仕事に関してやりがいがあったりひとつの目標に向かう団結力は強かったりしているため、社内の雰囲気はとても良いようです。また、主な業務内容として、世界のマーケットの分析を行うので語学力を活かすことも出来るとのことです。
社員として働けばスキルアップに繋がる
第二海援隊では、経済についての仕事のため、会員からの電話対応はもちろん、浅井隆代表取締役のサポートや同僚と共に業務をこなしているうちに、経済に関する知識が増えていくといった利点があります。また、知識が増えていくことで、FP2級を取得することが出来たという社員もいるようです。
第二海援隊のネガティブな評判
次に、ネガティブな評判をまとめました。
入会金・年会費が高い??
第二海援隊が提供している「自分年金クラブ」や「ロイヤル資産クラブ」といった会員サービスですが、入会金も年会費もとにかく高いと一部では書かれているようです。これは個人差がありますので全ての評判が参考になるわけではないと思います。
社員の対応に不満が一部ある?
まず、会員からの声としてネット上で頻繁に目にしたのが、第二海援隊社員の対応が良くないという評判です。例えば、メールで問い合わせをした後に、返事が返ってきたのは1週間も先のことだったにも関わらず特に悪びれる様子もなかったという話や、英語で書かれた資料を訳すこともなくそのまま渡されるなどといったところです。
本当にそのようなことがあったのかは不明ですが、実際にお客様がいる時点で毎回そのような対応ではないと思います。
実際にはどうなのか調査
では、ネット上にあったそれらのポジティブ・ネガティブな評判は実際にはどうなっているのでしょうか?独自に調査をしてみました。
社員にとって本当に働きやすい環境なのか?
企業の口コミサイトを覗いてみても、書き込みや口コミは全く見られません。会社に対して不満を持っている社員の多くは、こういったサイトへ書き込むことが多いようなのですが、第二海援隊の社員による書き込みは存在しないので、ほとんどの社員が会社への不満を持っていない可能性が高そうです。
入会金・年会費は本当に高いのか?
まず、「ロイヤル資産クラブ」の入会金・年会費ですが、入会金は128,000円で年会費は168,000円となっています。次に、「自分年金クラブ」の入会金は54,000円で年会費は68,000円となっています。一般的な会員価格の相場から考えると、確かに少し金額は上がるように思えますが、実際に提供される情報によって費用というものは変わります。
他の入会金と比べるのはそもそも違うのではないかと思います。
社員の対応は本当に悪い?
こちらに関しては、実際に問い合わせてみないと何とも言えませんし、担当者によっても異なると言えます。また、第二海援隊だけに限ったことではなく、他の業種やサービス業などでもよくある声なので、何とも言えないのが現状です。
まとめ
今回は第二海援隊による評判をまとめて、その評判について独自の調査や見解を述べさせていただきました。
まとめさせていただくと主な評判としては、
- 社員たちが働きやすい環境が整っている
- 社員として働けばスキルアップに繋がる
- 入会費・年会費が情報の内容からして少し割高に?
- 問い合わせの時の社員の対応に不満が一部ある
などが挙げられました。
それらは独自の調査によると、
- 口コミサイトでの書き込みがないことから職場環境は良さそう
- FP2級の取得など、実際にスキルアップしている社員もいる
- 入会費・年会費は一般的な相場から考えると高いが情報の内容に価値が高い
- 第二海援隊だけに限ったことではない
という結果となりました。因みに、「ロイヤル資産クラブ」や「自分年金クラブ」などの会員サービスには入会してみたいけれど、どうにか安く利用出来ないか?という方には、ごく稀に入会費は無料になる特典がついたキャンペーンなどが行われているようなので、そちらを使ってみてはいかがでしょうか。