第二海援隊の情報はどんな内容?

第二海援隊の情報はどんな内容?

投資関連の情報サイトを見ているとかなりバラエティに富んだ話題を提供しているところもあれば、ある分野の分析に特化しているサイトも見受けられます。必ずどっちが良いというわけではありませんが、広く知識を得たいと思っている人にとっては色々な話題を絡めて経済の説明をしてくれるサイトがあるとありがたいものです。かなり大胆な将来予想を打ち出している経済情報を発信する会社である第二海援隊はどのような種類のデータを提供してくれる会社なのでしょうか。

情報の種類

第二海援隊が提供する情報にはいくつかの種類があります。一つは書籍による啓発で、これはなにかのテーマについて代表の浅井隆氏が執筆したものであり、特に日本の状態や展望などについて様々な考察を得るのに役立つインフォメーションが収められています。次にセミナーなどで発信されるレッスンに関しては書籍と違ってその時の旬な話題を聞くことができるのでためになりそうです。さらには投資コンサルティングなども手がけているので、どのような形で第二海援隊に関わるかによって得られる情報の濃さも変わってくるということがわかります。

浅井隆氏の提供する話題としては日本の行く末を憂う内容も多いですが、そうした悲観的な情報だけでなく海外のファンドに関する有益な話しや海外情報なども多いようです。特にニュージーランドに関しては移住先、また投資先としてもかなりおすすめしているようです。実際に浅井氏も結構ニュージーランドに足を運んでいるようです。ホームページ上で無料公開されているコラムでもその様子が紹介されています。

有名投資家との対談内容

ほかにも浅井氏が海外に足を運んで有名投資家と対談したり、取材した内容なども書籍の形になって出版されています。こうした他の有名投資家との対談内容を読むと浅井氏が述べる一連の警告や発信している情報も冷静に俯瞰的に見られるようになります。基本的に経済の話しは一人だけに傾倒するというよりも複数の専門家の意見をバランス良く聞くのがためになります。

興味深いことに第二海援隊では海外ツアーの企画もなされていて、浅井氏と共に海外を旅するという内容のようです。旅行するよりも良い投資の話しを教えてくれ!という人もいると思いますが、人によっては経済評論家と実際に海外を旅しながら投資の様々な面について語り合うというのは非常に勉強にもなり楽しくもある時間となることでしょう。

投資の判断をどうやってする?

成功している投資家でも投資の判断をどうやってしているかは人それぞれです。株取引だけを見てみても各企業の業績などつまりファンダメンタルズと呼ばれるものだけで売買の決定を下している人もいれば、完全にチャートだけしか見ないという人もいます。もちろんファンドにお金を預けて運用を完全に任せるというのもまた一つの投資の判断の仕方です。このように投資の判断の方法は様々であり、扱う金額、投資する分野、保有期間などによっても違ってきます。

また当人の性格によってもかなり違ってくることでしょう。自分で最終判断をして投資しないと後悔してしまうという性格の人は自分で直接売買することを望むでしょうし、自分では面倒くさいけど投資には興味あるという方はファンドなどにお金を預けて運用を任せるほうが合っているかもしれません。自分に合った投資のスタイルを見つけるということも大事なことです。

第二海援隊のアドバイスを活かす

第二海援隊という会社の場合は直にお金を預かって運用しているわけではないので、あくまでも投資全体のプロセスの中で有益なインフォメーションを得るためにこの会社をあてにしているということになります。実際世の中に無数にあるファンドの中からどれを選べばいいのかさえ自分で決めるのが難しいという投資初心者の方にとっては自分が信頼できると思っている経済評論家からおすすめのファンドを教えてもらえるというのはありがたいことでしょう。またホームページから第二海援隊の経済トレンドレポートの申し込みもできますので、こうしたレポートを勉強、また投資判断の材料として用いることもできるはずです。

投資判断はリスクから考える

いかなる投資の方法でも大切なのはリスクマネージメントをしっかりすることだと言われています。どうしても利益優先で考えてしまうものですが、リスクを管理することから熟達すべきだといういうことです。儲けるために投資しているのに、損をコントロールすることから考えるというのは逆説的でもありますが、実際に優秀なトレーダーほど損失のコントロールがうまいと言われています。投資のやり方は違えど、第二海援隊の経済情報をあてにしている人もやはりリスク管理から先に考えて、現実的でバランスのとれた投資をしていくべきです。投資にはリスクがつきものなので、時に損失が出ることもあり、時に大きく利益が出ることがあるかもしれません。しかし大損をしないようにリスクの管理をしていきましょう。